子供を授かりたい女性のための妊活情報WEBマガジン


2015.12.09 UP!

漢方で妊娠力アップ!!その3ー加齢ー

kanposono3

妊娠力を下げる3つの要因「冷え」「ストレス」「加齢」。
最後は「加齢」。年齢とともに誰でも妊娠力は落ちていくものですが対策はないのか!?
今回は加齢に伴う妊娠力の話です。

妊娠力は「腎」がポイント!

60490fd4a3ae114b77ff7f8ec54c14ac_s

妊娠力は年齢とともに低下していきますが個人差があります。また見た目の若さと子宮や卵巣の若さは比例するものではありません。
怖いことに若いのに生殖能力だけ老化しているということもあります。まずはホルモンバランスや老化と深く関わる「腎」の衰えを助長するような生活を改めましょう! 細胞がしっかり機能する様に栄養をしっかりとりましょう!特にビタミンやミネラルをとることが大切 です!

対策1 生活習慣を整える。

1b9276f39e1aead3e09168dcad351879_s

妊娠力をアップするのに「生活習慣を整える」と何度も話してきましたが、もっとも重要なのが卵胞が発育する生理後から排卵までの時期です。
卵胞の発育を助けるためにしっかりと眠り、きちんと栄養をとるようにしましょう!

対策2 老化を防ぐ食生活を考える!

c67f7a484ae1038ebea4246358e2933d_s

細胞がしっかり機能する様に栄養をしっかりとりましょう!とくにビタミンやミネラルをとることが大切です!
また朝食を抜いたり、食事をコンビニですましてしまわない様に気をつけたいですね。「腎」の働き を助ける、黒豆、ニラ、かぼちゃ、海老などの食材を日頃の食事に取り入れるとことも効果的で す!
ただ「腎」の働きだけを気にして食事をするよりも、バランスを考え食事をし、動物性のものも、植物 性のものもとるようにしましょう。

対策3 補腎薬でホルモン分泌を促進させる。

d29f8592bae93ad9c5e1f32e6b6b402f_s

亀鹿(きろく)などの補腎薬を使って分泌を促進することもできます。この補腎薬は身体を温めてホルモンの分泌を促す以外に、潤いを与えて卵を育てる効果もあり、究極のアンチエイジングの漢方とも言われています。
ただ漢方薬は栄養の吸収を促したり、栄養を巡らせることは得意ですが、基になる栄養が身体の中になければ効果も半減してしまいます。まずは身体に必要な栄養をしっかり取り入れることが大切です!

以上が「加齢」に対する主な対策です。

ひと言に「栄養」と言っても様々です。バランスよく食事をしていても足りないものや、過度に摂取しているものもあります。
詳しく知るためには血液検査して足りていない栄養をアドバイスしてもらうのもいいでしょう。

教えてくれたのは

学芸大 漢方クリニック

天井 周 先生

1991年、福井医科大学(現福井大学)医学部卒業。同大学附属病院皮膚科助手を経て国立療養所北潟病院皮膚科などに勤務。現代医学だけでは対処が難しいケースが多いと感じ、様々な代替医療を学ぶ。2012年より医療法人丹誠会 紫峰の森クリニック漢方外来担当。
日本中医学会正会員、日本皮膚科学会正会員、台湾陳潮宗中医診療所研修修了、上海中医薬大学附属岳陽中西医結合医院研修修了

学芸大 漢方クリニック

☎03-3760-3717

東京都目黒区鷹番3-1-5 グリーンアース2F

【関連の記事】

漢方コラム

冷え症と不妊症

冷え症でお悩みの全ての女性へ 日本人女性の2人に1人が冷え症と言われている今、特に12月〜3月の時期に悪化し、毎日をつ 》

2016.02.23
漢方コラム

今や夫婦6組に1組は不妊で悩む時代が到来!

不妊症は年々増加傾向にあり、女性の社会進出、晩婚化、ストレス社会など、男女ともに避けて通れない理由が原因となっていま 》

2016.02.01
漢方コラム

漢方で妊娠力アップ!!その2ーストレス対策ー

妊娠力を下げる3つの要因「冷え」「ストレス」「加齢」。 今回は「ストレス」との上手な関わり方お話です。 ストレス対 》

2015.12.09