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2015.12.09 UP!

漢方で妊娠力アップ!!その1-冷え-

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女性の「妊娠力」と「心身の健康」は切っても切れない関係です。 日々の生活のなか、少し気をつけるだけで自然と妊娠力を保つ&高めるケア法を学んでみましょう!

妊娠力を下げる3つの要因

妊娠力を下げる主な要因は「身体の冷え」、「過度のストレス」、「卵子の老化」です。
この3つの要因別に妊娠力を守り高めるケア法を紹介いたします。今回は「身体の冷え」対策です。

身体の冷え対策

健康においても、妊娠においても「冷え」は禁物です!
子宮や卵巣が冷えると血流が滞って「淤血(おけつ)」の状態になりやすく、そうすると子宮や卵巣へ充分な栄養や酸素が行き渡らず、排卵や着床がうまくいかないことがあります。また子宮や卵巣の働きが鈍ると生理が遅れたり、無排卵や無月経になる恐れもあります。これらの季節は特に「日常の冷え」を撃退し血流の良い身体づくりを意識していきましょう!

対策1 身体を冷やさないファッションを!

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まずは身体を冷やさない服装を心がけましょう!特に冷えやすい腰回りや足もとなどに防寒対策を。
胸元や首周りなど、身体の中心部を冷やさないようにすることで手足の冷えも改善します。
生理中はもっとも身体が冷えやすい時期なので、特に注意が必要です。

対策2 身体を冷やさない生活習慣を!

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生活のなかに「運動」や「入浴」を取り入れましょう。
運動が苦手な人は、大股歩きをしたり、エスカレーターを使わず階段を利用するなどを意識してみましょう。
ちょっとしたことでも下半身の血流がアップし身体が温かくなってきます。
また毎日ゆっくり入浴できない人は、太ももの内側やお腹やおしりなど冷えやすい箇所に熱めのシャワーを浴びることも効果的です。
時間があれば半身浴もいいですね。

対策3 身体を温めてくれるものを摂る!

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身体を内側から温めてくれる食材を摂りましょう。「かぼちゃ」「にら」「しょうが」が有名ですね。
漢方薬では桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)温経湯(ウンケイトウ)などが血流を良くして身体を温めてくれます。

以上が「冷え」に対する主な対策です。

しかし一人ひとり体質や状況は違うものです。無理することなく自分に合った方法で冷えを撃退するよう心がけましょう。

また信頼できる先生たちに相談することも大切です!

教えてくれたのは

学芸大 漢方クリニック

天井 周 先生

1991年、福井医科大学(現福井大学)医学部卒業。同大学附属病院皮膚科助手を経て国立療養所北潟病院皮膚科などに勤務。現代医学だけでは対処が難しいケースが多いと感じ、様々な代替医療を学ぶ。2012年より医療法人丹誠会 紫峰の森クリニック漢方外来担当。
日本中医学会正会員、日本皮膚科学会正会員、台湾陳潮宗中医診療所研修修了、上海中医薬大学附属岳陽中西医結合医院研修修了

学芸大 漢方クリニック

☎03-3760-3717

東京都目黒区鷹番3-1-5 グリーンアース2F

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