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2016.03.04 UP!

花粉症シーズン到来!乗り切る為にやると良いあれこれ

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まだまだ寒い季節が続きますが、暦の上では立春も過ぎ、程なく季節は「春」に。

寒い冬を越え、少しずつ暖かくなるこの季節は、生暖かい風が桜の香りを運んでくれ、気分も少し明るく、前向きになる気がしませんか?

そんな春の気候の不思議な効果、実は妊活にも関係があるのです。

人間のカラダは、春になると体の自然な働きとして骨盤が開き、生殖器を活発に活動させる準備をしていると言われています。

骨盤が開くことで感受性が高まり、心も体も穏やかになります。人間も動物なので、春は繁殖活動に最適な時期になるのです。

春の気候に合わせて「ウキウキ」や「ほんわか」というような気分になるのは、そういう人間のカラダの仕組みが関係しているんですね。

妊活中の花粉症は注意が必要

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春の気候は気持ちが良いものですが、同時に頭を悩ませるのが「花粉症」です。今年は少し前倒しで、花粉が猛威を振るい始めています。

花粉症が辛いけど、薬を使っても良いのか?それとも使わない方が良いのか、妊活中の花粉症対策についてご紹介します。

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妊活中はなるべく市販の薬は使用しない

まず、市販の花粉症対策の薬は、“赤ちゃんへの影響がない”と保証がある薬の方が少ないので、妊活中はできるだけ使用しない方が良いかと思います。

また、目薬や点鼻薬に関しては、局所的に使用するため、赤ちゃんへの影響は低いと考えられています。ただし、「プラノプロフェン」という成分が含まれている場合は、出産を遅らせる危険があるため、使用しないようにしましょう。これは花粉症に限った話ではなく、風邪薬などについても言えます。妊娠を希望している間は、自己判断で市販薬を服用せず、必ず医師の指示を仰いだ上で処方してもらってください。

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薬は使用せずに花粉症シーズンを乗り切る

いやそんなこと無理でしょう!と思われるかもしれませんが、日頃の生活を少し見直すだけでも大分症状を軽減することが出来ますので、いくつかご紹介します。

1.食品から花粉症を克服する

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花粉症は、体内の免疫細胞が過剰反応することによって引き起こされます。花粉症を治すには、その過剰な免疫反応を抑え、免疫力を高めることが必要です。

体の免疫力を高めたり、鼻の粘膜を強くするなど花粉症に良いとされる食べ物や飲み物がいくつかあるので、できるだけバランスよく食事に取り入れ、花粉症に対抗できる体質を作りましょう。

【食べ物】

●ヨーグルト

花粉症の元となるIge抗体をヨーグルトに含まれる乳酸菌が抑え込み、腸内環境を整えてくれます。
ただし、ヨーグルトなら何でも良いというわけではありません。乳酸菌にも、花粉症に効果のある種類と、その他に効果のある種類があります。「腸まで届く乳酸菌入りのヨーグルト」を継続して1~2カ月は摂ると良いです。

●れんこん

鼻の粘膜の炎症を抑え、保護する作用あり。れんこんに含まれる成分である「タンニン」が花粉症等のアレルギー症状を抑えるというデータがあり、花粉症の患者さんが2ヶ月食べ続けたところ、血液中のアレルギー症状の抗体量が減っていたそうです。

●シソ

しそには「αリノレン酸」という成分が含まれていて、この成分は摂取すると体内で「イコサペンタエン酸」に変化。このイコサペンタエン酸がアレルギー症状を緩和する働きがあります。

●青魚

(サバ、アジ、イワシ、サンマなどの魚はアレルギー抑制作用のあるオメガ3系脂肪酸を多く含んでいて、花粉症などにも有効だと考えられています。

 

【飲み物】

●甜茶

特にバラ科の甜茶はアレルギーに効果的です。

●黒酢

目のかゆみや鼻づまりを緩和し、粘膜を再生する作用があります。

●ルイボスティー

アレルギー反応を抑えるため、体内の免疫力を高める作用があります。

 

2.まめに掃除をすることを心がける

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花粉は、人の出入りだけで簡単に家の中に侵入してきます。症状を悪化させないためには、できるだけ室内に入り込んだ花粉を取り除くことが必要です。

なので、毎日キレイに掃除するよう心がけましょう。換気のために窓を開けたいという場合、花粉の飛散が少ない朝や夕方の時間帯を狙って掃除をしましょう。

いきなり掃除機をかけると、排気により床に落ちていた花粉が室内に舞い上がってしまい、逆効果です。

できれば乾いたモップなどで軽く拭いてから、濡れた雑巾で拭き掃除するか、カーペットなら、粘着ローラーをかけてから掃除機をかける、というように掃除の方法も工夫しましょう。

3.湿度を保つ

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花粉のシーズンは、空気が乾燥しがちです。乾燥すると喉がイガイガしたり、鼻の粘膜がかさついて花粉が入り込んでも外に出す力が弱るため、症状が悪化しやすくなります。

室内の湿度に注意し、できれば加湿機を置いて湿度を60パーセント以上に保ちましょう。 加湿器がなければ、大きめのバスタオルを干しておくと効果的です。

また特に乾燥している日は洗面器にお湯を入れて、湯気を口や鼻から吸い込んで、喉や鼻の奥を潤すようにしましょう。

4.洗濯乾燥機か室内干し

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洗濯物や布団などの布には、花粉が付きやすいので、花粉の飛散時期は洗濯物や布団も外に干さないようにしましょう。

エアコンの除湿や扇風機などを使って、上手に室内干しで乾かすと良いかもしれません。この時期は、空気が乾燥している日が多いので室内干しでも十分乾きまうし、加湿機の代わりにもなるので、一石二鳥です。

 

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ストレスをためこまず、医師へ相談

妊活中に花粉症のシーズンを過ごすのは、思った以上に辛いと感じるでしょう。特に症状が重たいと、薬なしでは正直苦しくて毎日過ごせないと感じる人もいると思います。

できれば薬を使わないほうがいいですが、辛い症状を我慢しすぎると花粉症といえども逆にストレスから体調を崩したり、精神的に追い込まれることもあります。

我慢のしすぎは、逆に体の健康維持を妨げることなると提唱する産婦人科の医師もいるくらいです。まずは日常生活でできる花粉症対策でまずは乗り切り、どうしても我慢出来ない時は、遠慮せずにかかりつけ医に相談してみましょう。

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